最近は地震に関する記事ばかりで恐縮ですが...、言わずにはいられないのでもうひとつ。
今年10月1日から行政が公に目に見えるかたちで動き出しました。
緊急地震速報が正式に発足。そして地震保険料が愛知県、三重県、和歌山県、そして千葉県で大幅にアップ。非木造だと25%、木造だと30%アップです。
え?直下型地震が騒がれる東京や神奈川県、そして東海地震の震源となるであろうと推測される静岡県は? この地域は高止まりしています。日本全国でも最高率となっています。(損保保険料算出機構http://www.nliro.or.jp/service/ryoritsu/quake/tekiyou1.html をご参照ください。)
よくよく考えてみると、東海地震は20年も前からある程度噂はされてきました。「学者の推測によると」とか「専門家の意見として」などという前置きをつけて、子供ながらそんな予測を聞いて恐怖で体が震えたのを記憶しています。
ではなぜ今これだけの動向が見られるのか?
それは行政に確信めいた情報が収集されているからとしか私には思えません。保険会社にも公には知らせていない何か核心に迫る情報があるのだと思います。
ですからなおさらのこと、自分でできる限りの対策を練って、実行する必要が大なのです。(10月1日の記事も参考にしてください。)
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